2018年8月微软安全更新:关键漏洞修复与技术指南

本文详细介绍了微软2018年8月发布的月度安全更新,涵盖Windows、Office、.NET Framework等多个产品的关键漏洞修复,包括远程代码执行和特权提升等安全问题的解决方案。

2018年8月のセキュリティ更新プログラム (月例)

日本セキュリティチーム / 2018年8月14日 / 13分読み

2018年8月15日(日本時間)、マイクロソフトは以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムを公開しました。

  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge
  • Microsoft Windows
  • Microsoft Office、Microsoft Office ServersおよびWeb Apps
  • ChakraCore
  • Adobe Flash Player
  • .NET Framework
  • Microsoft Exchange Server
  • Microsoft SQL Server
  • Visual Studio

新規セキュリティ更新プログラムを公開すると共に、新規のセキュリティアドバイザリ3件の公開、既存のセキュリティアドバイザリ1件の更新を行いました。なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに対応を追加したファミリはありません。

なお、今月のWindows用のセキュリティ更新プログラムで以下を含む問題が解決されています。

7月11日(日本時間)に公開したWindows OS(CVE-2018-8308)ならびに.NET Framework(CVE-2018-8202)のセキュリティ更新プログラムにて確認していた既知の問題に対する修正は、今月のセキュリティ更新プログラムに含まれています。最新のセキュリティ更新プログラムを適用されることをお勧めします。

お客様はできるだけ早期に、今月公開のセキュリティ更新プログラムを適用するようお願いします。

セキュリティ更新プログラム・セキュリティアドバイザリに関する主な注意点

  • アドバイザリADV180016を更新し、32ビット版のWindows 7およびWindows Server 2008向けに、Lazy FP State Restoreの脆弱性を緩和するセキュリティ更新プログラムが公開されたことをお知らせしました。詳細はアドバイザリをご参照ください。
  • アドバイザリADV180018を公開し、Intel CoreとIntel XeonにおけるL1 Terminal Fault(L1TF)の脆弱性に対する緩和策のガイダンス並びにセキュリティ更新プログラムを公開しました。詳細はアドバイザリをご参照ください。
  • アドバイザリADV180021を公開し、Office多層防御に対するセキュリティ更新プログラムを公開しました。詳細はアドバイザリをご参照ください。
  • UACが有効になっているサーバー上で、Exchange向けの更新プログラムを標準モード(管理者権限ではなく)で手動でインストールした際に、いくつかのファイルが正しく更新されず、OWAやECPが正常に動作しない可能性があります。管理者権限で更新プログラムをインストールすることをお勧めします。詳細は、サポート技術情報4340731または4340733をご参照ください。

2018年8月のセキュリティ更新プログラム

セキュリティの脆弱性および更新プログラムの情報を、CVE、KB番号、製品、またはリリース日別に並べ替えたりフィルターをかけたりすることができます。

セキュリティ更新プログラムガイド

各月のセキュリティ更新プログラムを絞り込むには、日付範囲に絞り込む月の第2火曜日を指定して検索してください。

なお、セキュリティ更新プログラムガイドAPIを活用して、自社に特化したカスタムレポートを作成することができます。APIの活用方法を紹介する6つのビデオ(APIの情報(GitHub)、APIへのアクセス、HTMLファイルの出力、Excelへのエクスポート、CVEリストの取得、KBリストの取得)を公開していますので、是非ご活用ください。

マイクロソフトは新たに確認した脆弱性について、下記の新しいセキュリティ更新プログラムを公開しました。

製品ファミリ 最大深刻度 最も大きな影響 関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows 10およびWindows Server 2016のすべてのバージョン(Microsoft Edgeを含まない) 緊急 リモートでコードが実行される Windows 10 v1803: 4343909、Windows 10 v1709: 4343897、Windows 10 v1703: 4343885、Windows 10 v1607: 4343887、Windows 10: 4343892、Windows Server 2016: 4343887
Microsoft Edge 緊急 リモートでコードが実行される Microsoft Edge: 4343897、4343892、4343909、4343887、4343885
Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2 緊急 リモートでコードが実行される Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2マンスリーロールアップ: 4343898、Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2セキュリティのみ: 4343888
Windows Server 2012 緊急 リモートでコードが実行される Windows Server 2012マンスリーロールアップ: 4343901、Windows Server 2012セキュリティのみ: 4343896
Windows RT 8.1 緊急 リモートでコードが実行される Windows RT 8.1: 4343898(注: Windows RT 8.1の更新プログラムはWindows Updateからのみ入手できます)
Windows 7およびWindows Server 2008 R2 緊急 リモートでコードが実行される Windows 7およびWindows Server 2008 R2マンスリーロールアップ: 4343900、Windows 7およびWindows Server 2008 R2セキュリティのみ: 4343899
Windows Server 2008 緊急 リモートでコードが実行される Windows Server 2008の更新プログラムは累計的な更新プログラムやロールアップとして提供されません。次の記事はWindows Server 2008のバージョンを参照しています: 4340937、4344104、4340939、4338380、4343674、4341832
Internet Explorer 緊急 リモートでコードが実行される Internet Explorer 9 IE累積的: 4343205、Internet Explorer 10マンスリーロールアップ: 4343901、Internet Explorer 10 IE累積的: 4343205、Internet Explorer 11マンスリーロールアップ: 4343900、4343898、Internet Explorer 11 IE累積的: 4343205、Internet Explorer 11セキュリティ更新プログラム: 4343899、4343897、4343892、4343909、4343887、4343885
Microsoft Office関連のソフトウェア 重要 リモートでコードが実行される マンスリーセキュリティ更新プログラムのリリースのMicrosoft Officeに関連するサポート技術情報の記事の数は、CVEの数、および影響を受けるコンポーネントの数によって変わります。今月リリースされるOfficeの更新プログラムに関連するサポート技術情報は約20件です。概要をお知らせする目的から、ここでは一部のみを掲載します。資料の詳細については、「セキュリティ更新プログラムガイド」を参照してください。
Microsoft SharePoint関連のソフトウェア 重要 情報漏えい Microsoft SharePoint関連のソフトウェア: 4018392、4022234、4032256、4022236
Microsoft Exchange Server 緊急 リモートでコードが実行される Microsoft Exchange Server: 4340733、4340731
Microsoft .NET Framework 重要 情報漏えい .NET Frameworkのセキュリティ更新プログラムのリリースに関連するサポート情報の記事数は、CVEの数と影響を受けるコンポーネントの数によって変わります。今月リリースされる.NET Frameworkの更新プログラムに関連するサポート情報の記事は20件を超えます。概要をお知らせする目的から、ここでは一部のみを掲載します。.NET Coreは、MicrosoftとGitHubの.NETコミュニティが保守している汎用開発プラットフォームです。
Microsoft Visual Studio 重要 特権の昇格 Microsoft Visual Studio: 4456688
Microsoft SQL Server 緊急 リモートでコードが実行される Microsoft SQL Server: 4293801、4293808、4293803、4293805、4293807、4293802
ChakraCore 緊急 リモートでコードが実行される ChakraCoreはChakraのコア部分であり、HTML/CSS/JSで記述されたMicrosoft EdgeとWindowsアプリケーションを強化する高パフォーマンスのJavaScriptエンジンです。詳細については、https://github.com/Microsoft/ChakraCore/wiki を参照してください。
Adobe Flash Player 緊急 リモートでコードが実行される Adobe Flash Playerのサポート技術情報: 4343902、Adobe Flash Playerのアドバイザリ: ADV180020
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